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【画像付き】Meta Mask (メタマスク) の始め方を 簡単3ステップ解説 ~絶対守るべき注意点も~

2022年7月5日

NFTやDefiをするのに必要な「Wallet (ウォレット)」

もっともポピュラーなWalletがMeta Mask(メタマスク)です。

この記事では、Meta Mask(メタマスク)の始め方を画像付きで分かりやすく解説していきます!

りるぱぱ

暗号資産口座は銀行口座のようなもの。

買い物をするためには、お金を「銀行」から「財布(Wallet)」に移す必要があります。

この「お財布」がMeta Maskです!

では早速!

【Step.1】Meta Mask 公式サイトへアクセス

画像出典:https://metamask.io

現在、Meta Maskをインストールできるブラウザはこちら。

Meta Maskはブラウザにインストールして使用する「拡張機能」です。

この記事ではChromeでの設定をしていきます。

画像出典:https://metamask.io

自分の使いたいブラウザから、Meta Mask(メタマスク) 公式サイトへアクセスしましょう。

公式リンク→https://metamask.io

りるぱぱ

Meta Maskは偽サイトも存在しています。

偽物をインストールするとハッキング被害にあってしまうので、必ずドメイン(URL)を確認しましょう。

公式のURLは「https://metamask.io」です。

【Step.2】Meta Mask をダウンロード・インストール

サイトを開いたら「Download for Chrome」ボタンをクリック。

「Chromeに追加」をクリック。

「拡張機能を追加」をクリック。

りるぱぱ

これでMeta Maskのインストールが完了です!

【Step.3】初期設定

ここからMeta Maskの初期設定をしていきます!

インストールしたMeta Maskが開いたら「開始」をクリック。

ウォレットの作成

新しくウォレットをつくるので「ウォレットの作成」をクリック。

「同意します」をクリック。

パスワードを設定

パスワードを決めます。

シークレットリカバリーフレーズ(シードフレーズ)

Meta Maskに限らず、暗号資産やNFT用のツールでよく出てくるのが「シークレットリカバリーフレーズ (シードフレーズ)」です。

りるぱぱ

「なにそれ?」って感じだと思いますが、

ここが一番重要なポイントです。

分かりやすくまとめるので必ず目を通してください。

シークレットリカバリーフレーズとは?

シークレットリカバリーフレーズ(シードフレーズ)とは「ウォレットを復元させるためのフレーズ」で「鍵」のようなものです。

【Point 1】絶対に人に教えない。

 PCを変更した場合などにこのフレーズを使うことで、自分のウォレットを呼び出す(復元する)ことができます。

 つまり、このフレーズを知っていれば、誰でもあなたのウォレットを使えてしまうということです。

 フレーズを聞いてくる相手は150パーセント詐欺師。ハッカーです。

 詐欺師はあらゆる巧妙な手口を使ってこのフレーズを聞きだそうとします。

 が、絶対に教えてはいけません!

【Point 2】絶対に紛失しない。

 シークレットリカバリーフレーズは自分以外に誰も管理していません。

 GoogleやMeta Maskの運営会社が管理しているということもありません。

 忘れたら、、、終わりです。

 これにより、実際に多くのビットコインが「誰にも動かせない状態」になっていると言われています。

【Point 3】保管方法

 結論としては「紙に書いて金庫に保管」が良いとされています。

 理由は2つ。

  • ハッキングのリスクがあるためスマホ・PC上での保管は危険。
  • 盗難や火災のリスクから守るため。
りるぱぱ

紙に書いて金庫に保管はちょっと現実的じゃない。と言う方!

こんな商品もあります。

ぼくも購入を検討中です。

シードフレーズ保管ツール

「次へ」をクリック。

動画は英語で、↑で説明したような「シークレットリカバリーフレーズの扱い方」の説明がされます。

ここが最重要ポイント。ゆっくりいきましょう。

  • まずは「鍵マークのグレー部分」をクリック
  • 表示されたフレーズを1つずつ順番通りにメモ
  • メモできたら「次へ」をクリック
  • メモしたフレーズを順番通りに選択していきます。
  • できたら「確認」をクリック

これで終了!

Meta Maskウォレットの作成ができました!!

【最後に】ウォレットアドレスは教えてOK

White list (ホワイトリスト) と呼ばれるNFTの優先購入権をもらう時など、

さまざまなタイミングで「ウォレットアドレス」を聞かれます。

「口座番号」のようなもので、通貨の送金やWhiteListの判別にも使用されます。

なのでウォレットアドレスは教えてOKです!

りるぱぱ

これがウォレットアドレス。

カーソルを合わせるとコピーできます。

どこかに入力する時は必ず「コピペ」で。

手入力では間違えるリスク大。資産を失う可能性もあります!

ウォレットアドレスの確認方法

ウォレットアドレスの全部を目視で確認したい時は・・・

メニューボタンをクリック。

「アカウントの詳細」をクリック

これがアドレスの全文です。

通貨やNFTを移動させる際は、必ず目視で確認しましょう。

アドレスを間違えると資産を失います。

一生取り戻せないので注意です!

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