NFTを買ってみたい！
でも...
- どこで売ってるの？どうやって買う？
- WL (ホワイトリスト) AL (アローリスト) での買い方は？
- OpenSeaには行けたけど、その先が分からない
- 「偽物を買ってしまった」というツイートを見た
たくさんの不安がありますよね。。
特に...
初めてNFTを買う時には、
自分が買いたいNFTが ”どこで売られるのか” "どこで買えるのか”。
分からなくてソワソワします。。
この記事では主に、
- ミントとマーケット (二次流通) 購入の違い
- Open Sea(オープンシー)でNFTを買う方法
- 偽物を買わないための方法
をお伝えしていきます！
では早速！
目次
【購入方法の違い】ミント？ 二次流通？オープンシー？
NFTの購入方法は主に2パターンあります！
- ミントする
- マーケット(OpenSea)で購入する
分かりやすくお伝えしていきます！
【購入方法 ① 】ミントする
Mint (ミント) とは...。
日本語に訳すと「鋳造」「鋳造する」という意味。。
分からないですよね。。
僕もちんぷんかんぷんでした。
覚えなくて大丈夫です！
ミントとは、
画像データを、初めて”NFTとしてブロックチェーンに刻む”イメージ。
NFTを生み出すイメージです！
主に、大量のNFTが同時発売される場合の購入方法となります！
- ジェネラティブコレクションの初期セール
- パスポートNFTの発売 etc...
ジェネラティブコレクションとは・・・？
パーツの組み合わせによって大量生産され、同時に一定量の作品を販売するコレクションのこと。
キングオブNFT(勝手にそう呼んでます)「BAYC」もジェネラティブ。
ミントの場合は、OpenSeaなどのマーケットではなく、
特定の”ミントサイト”からの購入となるので注意です！
WL (ホワイトリスト)、AL (アローリスト) など、
優先購入権を持っている場合は”ミント”での購入となります！
詐欺サイトに誘導されるケースも多発しています。
”ミントサイト”は各プロジェクトの、
Discordコミュニティからアクセスしましょう！
以下の記事で、
- ミントってどうやるの？
- そもそものミントとは？
- 詐欺に遭わないための注意点
を、実際のミント画面のキャプチャ付きで分かりやすく解説しています。
ミントの予定がある方は、ここで予習しておきましょう♪
解説記事：【はじめてのNFT】Mint (ミント) ってなに？どうやるの？？
【購入方法 ② 】マーケットで買う
2つ目は、Open Sea(オープンシー)など、
マーケット (市場) で購入する方法です！
- リリース後のNFTを、人から買う (２次流通)
- 1点物作品を買う。
というように、
すでに”商品として並んでいるNFT”を購入するイメージになります。
メルカリなどのフリマアプリを想像すると分かりやすいです！
- 売りたい人が値付け → 買いたい人が買う
- 買いたい人がオファー → 売りたい人は売る
といった売買取引ができます。
具体的に解説していきます！
マーケット (Open Sea) でNFTを買う方法
Open Sea(オープンシー)での購入方法は次の3ステップ！
- OpenSeaを開き、ウォレット接続
- 欲しいNFTの販売ページへ
- NFTを買う
ここまで準備できたあなたなら大丈夫。
ここから先は全く難しくありません！
アマゾンでのお買い物と同じです！笑
では！
【STEP. 1 】OpenSea でウォレット接続
まずはウォレット接続をしていきます。
OpenSeaを開くたびに行う作業です。
ログインのようなイメージ！
Open Sea(オープンシー)にアクセスし、
画面右上の「アイコンマーク」をクリック。
Meta Mask (メタマスク) を選択。
パスワードを入力します。
プロフィール画面が開けば、ウォレット接続完了です！
これでファーストステップ完了。
カンタンですね！
【STEP. 2 】欲しいNFTの販売ページへ
つぎに、
買いたいNFTの販売ページへアクセスします。
Open Sea(オープンシー)の検索欄から欲しいNFTを検索。
と行きたいところですが....！
偽物を買ってしまうリスクがあるのでオススメしません！
↓こんな風に大量の偽物が...。
人気プロジェクトの場合、販売直後。
場合によっては販売前からニセモノが作られているパターンも。。
"本物"を見分けるのが難しいケースもあります...。
なので、、
欲しいNFTが決まっている場合には、
プロジェクトのDiscordコミュニティから「OpenSeaリンク」を探してアクセスする。
この方法が1番安全です！
Discordの無い”1点物クリエイターさん”の作品などは、
Twitterのプロフィールなどからアクセスしましょう！
但し。。偽アカ注意です！
Discordの場合には、
このような「オフィシャルリンク」
というチャンネルが設けられていることが多いです。
クリックすると...
公式HPやTwitterリンクなど、
プロジェクト関連の公式リンクがまとめられています！
その中の「OpenSea」のリンクをクリック。
OpenSeaの販売ページが開きます。
Safariなど、
メタマスクが入っていないブラウザで開かれる場合は、URLをコピペします。
Safariで開かれたページのURLをコピー
先ほど立ち上げたブラウザのリンク欄に、
コピーしたURLを貼り付け。
販売ページが開き、
自分のアイコンが表示されていればOK！
ウォレット接続ができているので、そのままNFTの購入ができます！
これで正しい販売ページを開くことができました！
【STEP. 3-1 】表示の意味 ~いくらで買える？~
いよいよ。。
NFTの購入です！
まずはサクッと”表示の意味”をお伝えします！
いろいろありますが、、
購入するときに見るべき所は「floor price (フロアプライス)」
「最低出品額」です！
「この金額から売りに出されています」
「すぐに購入できる最低価格です」
ということ！
自分が「買えるか」「買えないか」はここの価格で判断することになります！
「floor price」以外の数値については、ゆくゆくで大丈夫。
自然と覚えるはずです！
では...
実際に買ってみましょう！♪
【STEP. 3-2 】欲しいNFTを選ぶ
画面をスクロールし、
欲しいNFTを探していきます♪
めちゃくちゃ楽しい時間♪
暇があれば欲しいNFTを探していたり。。笑
表示される順番は「安い順」
このように価格表示があるものが「出品されているもの」「すぐに買えるNFT」です！
画像をクリックすると
現在のオーナーや過去の取引履歴、
ジェネラティブのパーツ情報などが確認できます。
【STEP. 3-3 】カートに入れる
買いたいものが決まったら、
NFTをカートに入れていきます。
方法は2つ。その時々で使い分けてOKです！
①NFTが並んでいる画面で、
欲しいNFTにカーソルを合わせる→カートに入れる。
②NFTの詳細画面からカートに入れる。
カートに入ると、
画面右上の「カートマーク」に数量が表示されます。
他にも買う場合は、
同じ手順でカートに追加していきます！
【STEP. 3-4 】お会計！
他に買う物が無ければ「カートマーク」をクリック。
「Complete purchase」をクリック。
メッセージを確認して「署名」をクリック。
「接続」「確認」「署名」「承認」
これらのボタンを押す際のメッセージは、必ず確認するクセを付けましょう！
詐欺サイトの場合「ウォレットの権限を与える」といった意味合いの表示がされるケースがあります。
それに気づかず承認 → ウォレットの中身が空っぽに...。
という事態になる可能性も。。
こういったメッセージは必ず確認です！
基本的に、OpenSeaのような”本当に信頼できるサイト”であれば大丈夫。
注意すべきはミントサイト...
詐欺を警戒するべきはミントの場合です。
ミントサイトで「Set Approval For All」の表示が出たら詐欺確定。
「すべての権限をあたえる」といった意味になります。
これを「承認」「確認」してしまうと、ウォレットの中身が...。
詳しくは↓の記事で解説しています！
ガス代を確認。
OKであれば「確認」をクリックします。
個人的なガス代の目安は...。
・1 ＄〜2＄ → ラッキー！
・3＄〜5＄ → まぁまぁ
・6 $〜9 $ → ちょい高いな・・
・10＄以上 → 出直します。
同時にたくさんの取引が行われるとガス代が高騰します。
数時間後でもミントできるものであれば、時間を置いて試すのもアリです！
ちなみに、、この時は 13＄。
個人的にはだいぶ高め。出直しました。笑
本当に高いときには100$単位になることも...。
おめでとうございます！！
無事にNFTが購入できました！
購入したNFTを確認する方法
あっさりすぎて...
本当に買えてる？？
不安になりますよね。笑
本当に買えているか。
確認する方法をお伝えします！
購入完了画面の「View purchase」をクリック。
自分のプロフィール画面に表示されていればOK！！
また、NFTの売買が成立すると、
Open Seaに登録しているアドレスにメールが届きます。
「VIEW ITEM」を押すと、
OpenSeaのNFT詳細ページが表示されます。
もちろん”オーナー”は自分の名前。
嬉しいですね♪
以上！
NFTの買い方解説でした！
おめでとうございます！！
これであなたもNFTホルダー♪
NFTライフを一緒に楽しみましょう♪
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ウォレット分散とは...
ウォレットを「買い物用」と「保管用」に分ける事を指します!
ウォレットが1つしか無く、万が一”詐欺サイト”に接続すると...。
中身が全て盗まれる。というケースも...。
いつくか方法はありますが、、
中でも”手頃で抜群の防御力”と言われるのが”ハードウェアウォレット”です。
すぐにじゃなくても。
暗号資産・NFTに触れる上で知っておいて損はない知識です！
使う・使わないは自由。
「もっと早く知っていれば...。」と後悔しないための行動を♪
